楽しくなる技術の時間

センサー実験ボード

いろいろなセンサー(市販のものもあれば自作のもあります。)を1枚のボードにまとめたものです。センサーが働くとFlip-flopにより信号が保持され100vに接続された電球が点燈します。センサーにはタッチセンサ、光センサ、音センサ、そして自作の赤外線センサやFM信号による無線センサがあります。

Bisual Vasicで作ったゲームです。

このゲームは、図柄をクリックすると、クリックした図柄とその周りの図柄が反転するだけの単純なものです。クリックを繰り返して、赤い印を全て消せたらよいというゲームです。最短手数と最短時間を競います。問題は10問あります。

スマホでこのゲームができるようにしてみたいです。

自走クレーン車

Oketani氏の設計したクレーン車(車輪2モータ、アームとはさみにそれぞれ1モータずつ計4モータ)にPICでプログラムを載せました。割り込み処理を施しているので、壁にぶつかったら、ぶつかった反対方向に逃げるようにプログラミングしてあります。もう少し改良すると、自分で障害物をよけながら、進んで行くようにしたいものです。

ルーレット

16個のLEDが順番についたり消えたりしています。ボタンを押すと次第にゆっくり回転していき止まります。「色が当たった人はいいことがあるよ」と言っています。

使用した材料 PIC16F84-04/P, TC4011B, C1815×4


携帯型電光掲示板

街中でよく見かける、電光掲示板の携帯型です。7×5の集合LEDを3つつないで文字を出力しています。以前はZ80で作っていましたが、PIC ICの勉強のつもりで作ってみました。
「こんにちは ぼんちゃんです いつもげんきにあいさつしよう・・」と表示します。初めて、教室に持って行って生徒に見せたら「先生!口で言ったら・・」と言われました。
使用した材料 PIC16F8_04/P,HDLS154P,TD62003P,その他

4ビット計算機

2進数4ビットの計算機です。足し算ができます。数をセットしてクロックを4回行うと、答えが表示されます。

〇〇●○ + ○○●● = 〇●〇●  (2+3=5)

ふりふり棒

青色発光ダイオードが初めて販売されたとき、作りました。物差しを振ると8個の青色LEDが順番に文字を表示します。右に振った時だけ点灯する仕組みは水銀スイッチを使っています。これもPIC ICによるプログラムです。

光の3原色 R(赤)G(緑)B(青) 
青色発光ダイオードの発明ってすごい!

1つの3色LEDを使って、フルカラーを作る実験装置です。赤と緑を同時に押すと黄色。赤と青を同時に押すと紫。緑と青を同時に押すと水色。では、3色同時に押すと白色表示が可能となりフルカラーのオーロラビジョンを作ることができました。

早押し装置

文化祭の生徒会企画の出し物で使ったものです。スイッチはフィルムケースの裏側に押しボタンスイッチをつけました。一番早く押したボタンにランプが点燈し「ピンポン」と鳴る仕組みです。執行部の司会のもと、各クラスの代表がクイズに答えていました。1年生の代表が優勝でした。

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